半日預かり支援の一コマ

　先日の水曜日「半日預かり支援」のご様子です。（９時３０分～１３時３０分）
初対面のお友達同士でしたが、始まりのごあいさつ～導入の手遊び・絵本などで気持ちがほぐれて
徐々に動きのある活動へと発展してきました。
　大きな積み木クッションを運んで、積み上げては倒して「きゃはは・・・」を繰り返したり、ボール遊び、電車、おままごと等もお友だちを意識して同じもので遊びたい、貸してほしい等のやりとりを大人を通じて言葉や動作を促していきます。

　楽しく遊ぶ中で、自分の要求を相手に伝える手段を身に付けていきます。
　「ちょうだい」「かして」「どうぞ」のやりとりを繰り返すうちに、自分から手を出して動作でアピール！　手先を使う遊び・全身を使う遊びも取り入れていきます。
　「上手にできたね！」とたくさん褒めてもらってご満悦です。いつのまにか仲良しの二人になっていました。

　お昼のお弁当の時間も「座って食べる・姿勢」「ご挨拶」「食具の使い方」「よく噛むこと」「食材の名前・色・食感」などなど学びがいっぱい。
一人ひとり丁寧に関われるのが「ひなぎく」の良いところですね。