事業所の理念・方針


ともそだて・ともそだちの
  想いを大切に・・・

 心も身体も豊かに成長する乳幼児期の子どもは、たくさんの笑顔の中、「愛されること」「認められること」で「自分が存在しているだけで価値がある」という無意識の自信(自己肯定感)を育んでいきます。それによって情緒が安定し、本来持っている力が育ち、たくさんの学びや発見をしていく大切な時期です。

 子どもは毎日の生活の中で、様々な遊びや経験をとおして、小さな成功体験をたくさん積むことで「できた!」を自信に変え、「またやりたい!」と意欲が引き出されていきます。
 また、好きな遊びをとおして「楽しいな!」の気持ちを知り、一緒に関わる相手と「楽しいね!」と共感することで、自分と相手の心をつなぐコミュニケーション能力の土台をつくり、人と上手に付き合う資質を身に付けていきます。

 私たちは事業所の<理念・方針>のもと、発達に心配がある、あるいは困難を抱えているお子様が、将来に向けて自立し、その子らしく生き生きと社会生活を送るために、お子さま一人ひとりの特性や個性に合わせ、計画的に支援することが大切であると考えています。

 また、ご家族の気持ちに寄り添い、日々の子育ての悩みや不安を受け止め、お子さまにとってより良い接し方などを一緒に考えていきます。そして、ご家族が「がんばりすぎない」ように時には肩の力を抜いていただくことも大切に思っています。
 お子様の成長をご家族とともに共感し、ご家族の方も親として一緒に成長できることを願っています。(ともそだて・ともそだち)

 私たちは一緒に働く仲間とともに、たくさんのご家族、地域、その他関連機関の方々との関りや連携を大切にし、様々な経験や研修を通してともに学び合い、支え合いながら人として成長していきます(ともそだち)