ひなぎく広場

こんにちは、児童発達支援ひなぎくです。

「ひなぎく」では、日々通所されている利用者様の他、地域の子育て中のご家族に対してもご利用できる「ひなぎく広場」を月1回開催しています。

今回は「感触あそびを楽しむ会」でした。

絵の具コーナーでは、色とりどりの絵の具をポンポンスティック、様々な形のスタンプを使ってペタペタ!
次第に楽しくなって、指や手につけて手形や足形をとって楽しみました。

金魚すくいコーナーでは、色セロハンで作った金魚を水の入ったタライからすくいます。「赤がほしいな~」「たくさんとりたい」とチャレンジしていました。

小麦粉粘土コーナーでは、ほんの食紅で色をつけて、小麦粉粘土をこねたり、ちぎったり、まるめたり。
くにゃくにゃした感触を楽しんで、「クッキー~」「お寿司~」などいろいろなものに見立てていました。

一番人気は寒天遊び
ゼリー型に固めた寒天、長細い容器に大きく固めた寒天には車のピースが埋めてあり、宝探しのように寒天の中をほじって探しました。
食紅で色をつけているので、見た目もきれいで、冷やしていたので「つめた~い」「きもちいい~」と包丁で切ったり、手でつかんだり、にぎったり、しぼったりして・・・
きれいなカップにもりつけて、素敵なデザートつくりも楽しんでいました。

普段おうちではなかなか取り組めない感触あそび
室内でも思う存分、ダイナミックに遊べたようです。
子どもは自ら遊びを発見して、次々にその世界を展開させていきます。
想像して何かに見立てたり、できるかなあ~。こうするとどうなるんだろう。など
何かにチャレンジしたり、探求する力も育ちますね。
好きにあそんでいい時間と環境はとっても大切で、それは高価なおもちゃではなくても、身近な材料でできるものがシンプルでいいんですよね。

今回は地域の方向けの「ひなぎく広場」でしたが、ご利用中のお子様向けにも「感触あそびウィーク」として療育の時間に行いました。

普段の机上での取り組みと場所も変えて、各コーナーを屋台のようにアレンジしただけで「あ~おみせやさんができてる~」とワクワク!

金魚すくい、寒天遊び、小麦粉粘土、絵の具、スライムつくり

どのコーナーで遊ぼうかな?スタンプラリーのカードを身につけて、自由にコーナー遊びを楽しみました。
いろいろな感触を体験し、手を使い変化していく様子を楽しめたようです。
自分で考え、工夫し、誰かに見てもらい、発表する・・・
あそびの中でごく自然に関わりながら、たくさんの学びになっていきますね。


「児童発達支援事業所」って何をするところ?
「ひなぎく」はどんなところなのかな?と、気になる方も
是非、見学を兼ねてお越しください。
体験・見学・相談 随時受け付けております
TEL 048-423-8770

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